Natural Lake Farm... 静岡県浜名湖畔に隠れた自然の癒場所。 日々時間に追われている人々の 避難所となれるように頑張っています。 自然体験、キャンプ、バーベキュー、 動物とのふれあい、移動動物園、英会話学校、 イベント等さまざまな活動をしています。
天気、良くなりましたね!
雨降って大喜びだったのは「椎茸」。
ファームの椎茸出ています!
週末、ご家族で、お友達と椎茸狩りはいかがでしょうか?
さて、先日ニュースを見ていたら知人が出ていました。
彼の名前は「松井一哲」。
地域在住外国人との交流を通したまちづくりを目的に、
「GGA:ご近所の外国人とアミーゴになろう!の会」の設立者。
12年間同会代表として花見、国際交流の合宿、語学講座、
外国料理交流会等のイベントを行っています。
彼との出会いはそんな国際交流イベントでした。
彼がメディアを通じて訴えていたのはこの不況の波に
巻き込まれた滞日ブラジル人たちの悲痛な現状です。
土地柄か私も滞日ブラジル人の友達はたくさんいます。
その彼と私の共通のブラジル人家族にも影響が及び別れを余儀なくされました。
原因は「明日から来なくていい」といういきなりの解雇通告。
楽しいはずのクリスマス目前の出来事。
娘2人と今年産まれるお腹の中の赤ちゃんを抱えた彼らは今年1月、日本を離れました。
日本と日本人、そしてエヌエルファームが大好きだった私の大切な友人です。
その時から「僕にできること」を考えてはいましたが何をどうやって行動するか・・・?
悩んでいただけ。
でも松井さんは違いました。彼は行政よりも誰よりもいち早く動き出していました。
ニュースを見て、早速彼と連絡を取りました。
「僕に出来る最初の一歩」として
今回、エヌエルファームのブログを見ていただいている
皆さんにこの活動の紹介、知っていただくこと。
彼らに賛同し、エヌエルファームの受付に募金箱を設置すること。
募金活動で問題を解決することではありませんが、
今生活に困っている人を救うことはできます。
とりあえず、5万円があれば1世帯を
約1か月間養うことが
できます。そこで、
3月末までに20世帯分で
合計100万円を目標に!
というのが彼らの目標です。
現在のブラジル人の失業率は50%、3月までに80%になるともいわれています。
食べる物がない、学校に行けない、住む家がない、まるでアフリカかどこかの話のようですが、
日本の、しかも浜松の話なのです。もうこれは震災か戦争です。
「平和」なはずの我が家の隣近所の人が餓えているかもしれません。
不況の波は滞日ブラジル人に限った話ではありませんが、
身近にいる困っている人たちにできることはきっとあるはずです。
まずは「知る」ことから。彼らの活動、現状を覗いてみませんか?
<ブログ>http://soshamamatsu.hamazo.tv/
<募金振込先> ゆうちょ銀行 00880-3-158415 浜松ブラジル人緊急会議
(他行からは 089-当座-0158415)
小さな小さな一歩ですが始めます。
ご協力頂ければ幸いです。
yoshi